情報の民主化やプロダクトのコモディティ化が進む現代のビジネス環境では、営業組織は生産性向上や組織成長に関するさまざまな課題に直面しています。このような背景の中で、CTIツール、とりわけComdesk CTIツールの導入を検討している方も少なくありません。
しかし、Comdesk CTIツールの導入を検討するにあたり、以下のような悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
- Comdesk CTIツールの実績や口コミ・評判は？
- Comdesk CTIツールのとは何か？
- Comdesk CTIツールの特徴は？
- Comdesk CTIツールの料金は？
本記事では、これらの疑問に答え、Comdesk CTIツールの機能や実績、特徴、評判また料金について詳しく解説していきます。
目次
Comdesk CTIツールとは
Comdesk CTIツールは、「インサイドセールス（電話営業）の活動の生産性向上」をコンセプトとして開発された、IP回線と携帯回線を併用できる唯一のCTIツールで、正式サービス名はComdesk Leadです。
インサイドセールスの活動は、SDR（セールス・デベロップメント・リプレゼンタティブ）とBDR（ビジネス・デベロップメント・リプレゼンタティブ）に大別されます。SDRは新規顧客のリードを育成し、初期接触を担当します。
一方、BDRは白地リストからの新規開拓をはじめ、既存のリードやアカウントを深堀りし、新たなビジネスチャンスを見つける役割を担います。どちらのタイプも成功の鍵は「顧客との接続」「顧客ヒアリング」「アプローチの選定と実行」の型化にあります。
SDRとBDRの最適なアプローチ
- 顧客との接続
- 最初のステップは顧客との接触を確立し、関心を引き付けることです。これにより、顧客の現在の状態やニーズを理解する基盤を築きます。それには、「リストの精度」「アプローチのタイミング」「話し方」および「顧客と接続しやすい環境づくり」がはもちろん、特にBDRでは「コールドリスト」からの接続性の担保が重要です。
- 顧客ヒアリング
- 詳細なヒアリングを行い、顧客の具体的なニーズや課題を深く理解します。オープンな質問を投げかけ、顧客が自由に話せる環境を作ることが重要です。再現性を持たせるためにの「型」づくりが重要です。
- アプローチの選定と実行
- 適切なアプローチを選定し、それを実行に移します。顧客に最適な解決策を提案し、具体的なアクションプランを提示します。ここでも「リストの精度」「アプローチのタイミング」「話し方」の最適化が求められます。
これらのステップを通じて、SDRもBDRも顧客との信頼関係を構築し、最終的には成約へと導くことができます。そして、これらのSDR、BDRの営業プロセスを最適化することこそが、Comdesk Leadの真の利用価値となります。
Comdesk Leadは、インサイドセールス（電話営業）の各ステップを最適化し、生産性を向上を実現するための強力なCTIツールです。
Comdesk CTIツールの実績と利点
- 800社以上、25,000ID以上の導入実績を誇り、モバイル回線を利用することで機材や回線工事が不要です。
- コールシステム（CTI）として本格的にサービス展開を始めたのは2021年ですが、ハイスピードでお客様が増えています。
- 国産最高峰のAIを搭載したコールシステム（CTI）で、特許取得済みの携帯回線と連動しています。管理コストを4分の1に削減し、営業効率を平均で240％向上に加え、月に30時間の業務時間を削減が可能です。
Comdesk CTIツールの独自性
- 高い通話品質
- 特許取得済みの携帯回線を利用して、高品質な通話を提供します。通話中の音声がクリアで、通信の安定性が高いため、重要なビジネスコミュニケーションにおいて信頼性が向上します。
- 通話料定額化
- 通話料の大幅削減が可能です。定額制プランを利用することで、通話コストの予測がしやすくなり、コスト管理が容易になります。特に大量の発信が必要な企業にとっては、経費削減に直結します。
- 繋がり率・折り返し率の向上
- 080/090発信を行うことで、繋がり率や折り返し率が平均20％以上向上します。これにより、より多くのリードと接触でき、営業生産性が向上します。顧客からの信頼度も向上し、リードのフォローアップがスムーズになります。
- カスタマイズ可能なリスト項目
- 独自のデータベースを採用しており、リスト項目を自由にカスタマイズできます。特定のターゲット市場や業界に合わせて、必要なデータ項目を追加・変更することで、より精度の高いターゲティングが可能になります。
これらの機能により、営業活動の効率化と成果向上が期待できます。特に高品質な通話やコスト削減、繋がり率の向上は、ビジネスの競争力を高める要素となります。
Comdesk CTIツールの機能一覧
Comdesk Leadでは具体的にどのような機能があるのか？気になる方はいらっしゃるかと思います。そこで、Comdesk Leadの機能を一覧で紹介いたします。
電話機能(携帯・IP回線の併用でできること)
Comdesk Leadは、IP回線と携帯回線を併用できる唯一のCTIであるため、0ABJ番号から090/080までシーンに合わせてご利用できます。
携帯回線の機能
- かけ放題
- 090/080/070番号
- 全通話自動録音
- オートコール
- 転送
- 保留
- 強制転送設定
- 自動音声アナウンス
IP回線の機能
- 050/0ABJ番号、0120/0800番号
- オートコール
- 一斉着信
- モニタリング
- ささやき
- IVR/着信フロー設定
- 内線
- 保留
- パーク保留
- プレディクティブコール（オプションになります）
業務の効率化(高精度AIを組み込み管理工数を削減)
Comdesk CTIツールは架電の効率化によって数の最大化、管理工数の最適化によって質の最大化を支援します。
そのための、主な機能は以下の通りです。
- アフターコールワークのサポート
- 活動履歴のCRM自動連携
- レポート機能
- 見込管理
- 再コール設定
- SMS送信
- 禁止番号追加
- カスタマイズ性の高いリスト項目
- パイプライン機能
- モバイル用アプリ
- 受発信履歴の検索性
関連記事：アウトバウンド営業を効率化させるコツとは？コールシステム（CTI）活用法を解説！
営業組織の教育(商談内容のシェアやOJT、ノウハウシェア、引き継ぎ)
全通話自動録音と高精度AIでオペレーター/営業担当の教育を支援します。そのためにComdesk Leadが保有する機能は以下です。
- 自動文字起こし
- 自動要約
- キーワード・NGワード検出
- 通話モニタリング
- ささやき
- 全通話自動録音
- コメント機能（文字起こしされた通話テキストに付箋を貼る）
- 音声解析（音声評価・応対評価）
外部ツール連携(CRMとスムーズな連携)
Comdesk Leadはさまざまな外部システムとの連携が可能です。APIでシームレスな連携を実現します。
具体的なCRM連携可能サービスは以下の3つです。
- Salesforce
- HubSpot
- kintone
- Zoho
SFA/CRMツールへ商談内容をAIが自動で入力
SFA/CRMツールへ商談内容をAIが自動で入力することも可能です。商談の重要情報や要約をSFA/CRMに自動で入力できます。
これによって以下2つを実現します。
- 商談情報の入力工数をゼロにする
- 情報の記入漏れをなくす
Comdesk Leadを活用することで、外部ツールと連携し、無駄な工数をなくすことができます。
関連記事：CTIとCRMの違いとは？導入・連携するメリットを解説！
Comdesk CTIツールの特徴的な8つの機能
ここまで、Comdesk Leadの機能を一覧で紹介しましたが、他社サービスと比較してComdesk Leadの特徴的な機能が9つあるため、改めて詳細を説明します。
- IP回線と携帯回線を併用できる
- テレワーク対応
- 通話録音データの保存
- カスタマイズ性の高いリスト項目
- パイプライン管理
- 高精度AIでIP回線、携帯回線での通話も自動文字起こし
- ChatGPT連携で通話内容を自動で要約/内容分析
- AI音声解析・営業トークの応対評価が可能
- シンプルなUI / UX
IP回線と携帯回線を併用できる
1点目は、IP回線と携帯回線を併用できる点です。Comdesk Leadではお客様の案件や状況に応じて最適な回線を選ぶことが可能です。
IP回線では、架電効率を最大化する発信方法や、モニタリングやウィスパリングといった機能でオペレーターをサポートします。
携帯回線では、通話料を定額化できるため、従来のCTIシステムと比べてコストを3分の1に削減できます。さらに、顧客に表示される番号が(090/080/070)となるため、接続率や折り返し率が約20%向上します。これらの特徴的な機能を活かし、休眠顧客を再び活性化させることが可能になります。
具体的には、IP回線で利用可能なプレディクティブコール機能で一斉に休眠リストにアプローチし効率的に休眠顧客の掘り起こしをします。
接続後は、070/080/090番号の使用により繋がり率並びに折り返し率がアップします。これにより、効果的なアプローチで休眠顧客を再活性化させた後の転換率を向上させることができます。
まとめますと、導入後の定量的な実績は以下です。
- 通話料金70%削減
- 架電効率70%向上
- つながり・折り返し率20%向上
- 最終的に、売上が30%向上、さらにコストも70%削減
テレワーク対応
2点目はテレワーク対応です。Comdesk Leadでは、携帯電話一つで営業電話をかけることが可能です。このため、従業員はオフィスに縛られることなく、自宅や外出先からでも簡単に架電業務を行うことができます。
従来のCTIシステムでは、オフィスの固定電話や特定の場所に依存することが多く、テレワーク対応が難しいという課題がありました。しかし、Comdesk LeadはIP回線と携帯回線の両方を併用できるため、場所に縛られることなく高い柔軟性を持っています。
実際に導入された企業では、従業員の業務効率が向上し、顧客とのコミュニケーションの質も向上しているといった声が寄せられています。テレワークの普及が進む現代において、このシステムを導入することで、従業員の働き方をより柔軟にし、企業の競争力を高めることが可能となります。
導入後の定量的な実績は以下です。
- テレワーク対応による従業員満足度が30%向上
- 従業員の架電業務効率が25%向上
通話録音データの保存
3点目は、通話録音データの保存が可能な点です。Comdesk Leadでは、すべての通話を自動的に録音し、安全に保存することができます。
通話録音データの保存により、大きく３つのメリットがあります。
- 顧客応対品質と「話し方」のトレーニング
通話録音データを利用することで、オペレーターの対応品質を定期的にチェックし、改善点を特定することができます。特に、新人オペレーターのトレーニングにおいては、実際の通話例を元に具体的な指導が行え、スキルアップを図ることができ、セルフ学習も進みます。
- 言った言わないのトラブル防止
各種法令や規制に基づき、通話内容の記録が求められる場合に備えて、すべての通話を確実に保存することができます。これにより、後日発生する可能性のある紛争やクレームに対しても、正確な記録を基に対応することができます。
契約締結後の不測の事態や損害を防ぐために、不正確な情報や約束、契約内容に関する論争を回避・責任を明確にする必要がありますが、ここで威力を発揮するのが国産最高峰AIによる通話のテキスト化の精度（識字率）が業界TOPクラスであるという点、二つ目はブラックボックスになりがちな携帯での通話の可視化です。
導入後の定量的な実績は以下です。
- 法令遵守の対応における問題が50%削減
- 顧客フォローの最適化
顧客との通話内容を記録することで、後続の対応やフォローアップがスムーズに行えます。顧客の要望や質問を正確に把握し、適切な対応を迅速に行うことが可能となり、顧客満足度の向上に繋がります。
カスタマイズ性の高いリスト項目
4点目は、高いカスタマイズ性です。Comdesk Leadでは顧客の詳細情報や架電終了後のステータスを自由にカスタマイズできます。この特性を活かしたのが「ヒアリング項目の設計」で、「いつ・誰に・何を・どのように」の観点でテレアポの運用設計です。
以下の画像は当社の運用例と同様に再現性あるスキームで成果と組織成長を実現されているお客様が多数おられます。
加えて、異なる案件や商材ごとに表示を切り替えることができるため、営業代行や複数事業を行っている企業に最適です。データ分析にも利用できるため、リスト戦略や架電分析を高いクオリティで実施し、アポイント数や商談数を最大化する最適なソリューションです。
導入後の定量的な実績は以下です。
- 管理者の管理工数80%削減
- 架電回数増加で商談数1.9倍向上
- リストの精度向上
- 最短２週間で誰でもアポが獲得できる状態に
パイプライン管理
リード獲得から顧客のフェーズがひと目で分かるようになるのが「パイプライン」5点目にご紹介したい機能です。顧客管理が強化されることで、シームレスな営業活動が可能になります。
「パイプライン」提供の背景
多くの企業で「Comdesk Lead」をご利用いただく中で、コールリスト管理と併せて営業活動のパイプライン管理をしたいという要望をいただいていました。特に新規開拓営業やリードタイムの長い商材を扱う企業様において、活動履歴と併せてパイプライン管理したいという要望が多く寄せられました。
一般的なCTIシステムでは、顧客毎の活動履歴や架電毎のステータスなどミクロな営業活動の把握に留まっていますが、営業活動全体を俯瞰して把握するのには課題があります。Comdesk Leadのパイプライン機能は、営業活動をビジュアル化することで、活動履歴から商談の管理までを包括的に把握できるように開発されました。
この新機能により、営業チームは全体の進捗状況を把握しやすくなり、より効果的に商談を進めることができるのでCRMシステムは導入していないけど、追客をしっかりしたいというニーズのお客様にもしっかり対応できる点も特徴的なところです。
高精度AIでIP回線も携帯回線も自動文字起こし
6点目は高精度AIによるIP回線と携帯回線の自動文字起こしが可能な点です。Comdesk Leadを通して行われた通話は、携帯回線でもIP回線でも国産最高峰のAIによって自動で文字起こしされます。
その精度は業界トップクラスであり、録音データを確認せずとも通話内容を簡単に把握できます。
特に、正確性が求められる大切なディールや高額案件の取引において非常に有用です。また、録音データの再生による通話内容の確認にかかる工数を大幅に削減できます。
導入後の定量的な成果は以下の通りです。
- コールデータの確認工数が1/3に削減
ChatGPT連携で通話内容を自動で要約/内容分析
6点目は、ChatGPT連携で通話内容を自動で要約/内容分析できる点です。Chat GPTとのAPI連携により、IP回線や携帯回線で自動文字起こしされたテキストをワンクリックで自動要約・分析できます。
具体的には以下の4つの機能が利用できます。
- テキスト要約
- 要因5段階評価
- トピック分類割合グラフ
- キーワード出現頻度
詳しくは下記画像をご覧ください。
AI音声解析・営業トークの応対評価が可能
7点目のComdesk Leadの特徴として、AI音声解析・営業トークの応対評価が可能な点も挙げられます。通話音声をAIが自動で解析することによって、営業トークを定量化・可視化することができます。具体的には、以下4つの営業トークにおいて重要な要素を定量化することができます。
- Speak：Listen比
- 被り回数
- 話速
- フィラー回数
実際のComdesk Leadを活用したAI解析のUIは、下の画像をご覧ください。シンプルなUIでデータ分析を簡単に行うことが出来る点も特徴です。
これらの要素を定量化・可視化することによって、以下のメリットを得られます。
- 通話内容を的確にフィードバック、セルフコーチングが可能
- ハイパフォーマーのスコアを目標に架電する事でトークの品質をアップデートが可能
営業組織のパフォーマンスを改善するためには、データドリブンで組織の改革を行っていく必要があります。Comdesk Leadはまさにそのデータ分析の部分をサポートすることができます。
シンプルなUI / UX
Comdesk CTIツールは、ユーザーの操作性を重視したシンプルなUI/UXを提供しています。この設計により、オペレーターは直感的にシステムを利用でき、業務の効率を最大化することが可能です。また、ユーザーごとにカスタマイズ可能なダッシュボードを提供し、必要な情報や機能に迅速にアクセスできるようにしています。
これにより、個々の業務ニーズに応じた効率的な作業環境を構築することができます。そして、シンプルなデザインにより、必要なデータや通話記録に素早くアクセスできるため、業務の中断を最小限に抑えます。これにより、オペレーターの作業効率が向上し、顧客対応のスピードも向上します。
Comdesk CTIツールの料金プラン
Comdesk Leadの料金プランは大きく2つに分けられます。（料金プランは条件により異なります。CRM連携エディション、携帯録音エディション用のプランも多数取り揃えています。ご導入をご検討の際は、当社営業にご相談ください。）
- 携帯回線プラン
- IP回線プラン
携帯回線プラン
6,000／ID~
当社から携帯端末を貸与させていただいた上で、当社サービスと貸与端末を連携させてご利用いただくプランです。Comdesk Leadライセンス（Webアプリ・デスクトップアプリ）＋Android端末（かけ放題、特許取得アプリ、全通話自動録音）
携帯回線プラン（端末持ち込み）
3,000／ID~
ご利用している携帯端末と当社サービスを連携し、ご利用いただくプランです。
※録音データ取得並びに録音データの自動文字起こしを利用するには別途録音取得用のサーバーが必要ですComdesk Leadライセンス（Webアプリ・デスクトップアプリ）＋特許取得アプリ
IP回線プラン
4,980円／1ID〜
当社にてIP回線番号を付与した上で当社サービスとIP回線を接続しご利用いただくプランです。※回線番号料金、チャネル料金は別途必要です。Comdesk Leadライセンス（Webアプリ・デスクトップアプリ）＋IP回線（0ABJ番号、FD番号、050番号、チャネル）
両回線プラン
13,980円／1ID〜
IP回線、携帯回線をそれぞれ利用する際にご利用いただくプランです、携帯端末は当社から貸与いたします。※回線番号料金、チャネル料金は別途必要です。
Comdesk Leadライセンス（Webアプリ・デスクトップアプリ）＋Android端末（かけ放題、特許取得アプリ、全通話自動録音）＋IP回線（0ABJ番号、FD番号、050番号、チャネル）
Comdesk CTIツール導入のメリット
Comdesk Lead導入のメリットを解説します。
- モバイル連動でコストの削減と効率化を実現
- AIが自動で営業活動を記録
- チームでの営業を促進する機能の数々
モバイル連動でコストの削減と効率化を実現
AI搭載でモバイル連動が可能な唯一のCTIシステムとして特許を取得しており、携帯回線を利用することで大幅なコスト削減が可能です。
携帯回線を使った発信は、1IDあたり月々6,000円から運用できるため、コスト負担が軽減されるのが大きな特徴です。利用継続率が98％以上で、ユーザーから高い評価を受けています。スマホやタブレットさえあれば、在宅でもコールセンター環境を簡単に構築できます。
AIが自動で営業活動を記録
全通話録音データは時系列でシステム内に蓄積され、スマホの通話ログも含めてすべて録音されます。管理者はどこからでもこれらのデータを確認可能です。
さらに、通話録音や商談などの記録された会話ログはAIが自動でテキスト化し、CRM（顧客管理システム）と連携して活動履歴を作成できます。営業活動の記録を自動化することで、手間や時間を大幅に削減し、業務負担を大幅に軽減できます。
チームでの営業を促進する機能の数々
レポーティング機能では、通話状況を組織、個人の目標達成に必要な指標を集計し、ダッシュボードで確認できるので、個人の振り返り、管理者のマネジメントも最適化されます。
関連記事：Comdesk Leadがコールセンター・営業代行に選ばれる理由
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Comdesk CTIツールの導入企業実績
Comdesk CTIツールの導入企業実績に関しても紹介します。
まず全体としては、800社以上の導入実績数を誇っています。
大企業の導入実績
従業員規模が300名以上の企業を紹介します。
- 社員数1000人以上
株式会社USEN
中小企業の導入実績
従業員規模が20名以上〜300名未満の企業を紹介します。
- 社員数100～300人未満
USEN Business Design・株式会社株式会社ディグロス・株式会社レイシャス
- 社員数50～100人未満
株式会社Mind Ability・株式会社マニフェスト
その他の導入実績
従業員規模が不明な会社を紹介します。
株式会社アローズ・株式会社青山メインランド・株式会社カケハシ・USEN-NEXT Design 株式会社・株式会社USEN ICT Solutions株・式会社日本ヴェルテック・GATES株式会社・株式会社ドアーズ
Comdesk CTIツールの導入事例と評判
Comdesk CTIツールの導入事例と評判に関して2つの事例を紹介いたします。
- 株式会社ドアーズ
- USEN-NEXT Design 株式会社／USEN Business Design 株式会社
株式会社ドアーズ
1点目の事例は、「生産性1.5倍、管理業務約8割削減を達成」した株式会社ドアーズの事例です。外壁塗装の一括見積もりサービスを運営するドアーズでは、全国3,700社を超える加盟店とのコールセンター業務の効率化に課題がありました。
Comdeskの導入後、「生産性が1.5倍以上になり、管理業務の約8割削減を達成。デジタル化によって得られた効果は大きい」と評価されています（※1）。情報の記録や共有の作業効率が向上し、自動集計機能により管理業務が削減されました。また、業務の数値化や音声ログ分析が進み、DX施策の推進にもつながっています。
※1 出典：https://comdesk.com/ja/case/case2.html
USEN-NEXT Design 株式会社／USEN Business Design 株式会社
2点目の事例は、「商談数1.7倍、4割のコストダウンを達成」したUSEN-NEXT Design 株式会社／USEN Business Design 株式会社の事例になります。
USEN-NEXT Design／USEN Business Designでは、在宅勤務の社員を増やす計画に伴い対応可能なサービスを探していました。約20社のサービスを比較した結果、Comdeskの導入を決定しました。
理由は、スタッフの行動管理機能が優れており、コストパフォーマンスも高かったためです。導入後、「商談数が1.7倍になり、コストを4割削減できました。Comdesk Leadは期待通りのサービスです」と評価されています（※2）。また、「グループ会社も含めてスムーズに在宅勤務へ移行できました」との声もあります。
※2 出典：https://comdesk.com/ja/case/case1.html
まとめ
いかがでしょうか。本記事ではComdesk CTIツールをご検討中の方に向けて、Comdesk Leadの評判や実績、機能について解説しました。
最後に総括として、Comdesk CTIツールの主な特徴的機能をまとめます。
- IP回線と携帯回線を併用できる
- 090/080発信で接続率・折り返し率がアップする
- リスト項目の高いカスタマイズ性で精度のよいリストを作成できる
- リード獲得から成約まで俯瞰できる
- 高精度AIでIP回線も携帯回線も自動文字起こしだから翻訳精度が業界随一
- ChatGPT連携で通話内容を自動で要約で管理工数最適化
- API連携が標準装備だから柔軟なCRMデータ連携
ぜひ本記事を参考にComdesk Leadをご検討いただけますと幸いです。
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この記事を書いた著者 Kaede