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2024.11.18
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【おすすめ10選】35のCTIシステムを徹底比較|選び方についても解説

#CRM連携 #IP電話 #PBX #ツール比較
【おすすめ10選】35のCTIシステムを徹底比較|選び方についても解説

目次

本記事をおすすめしたい方

  • CTIについて基本的なことを理解したい方
  • 自社の電話業務(電話営業)に必要な機能、フィットするCTIの選定ポイントがわからない方
  • 最新のCTIについて情報収集したい方

CTIとは

CTIはComputer Telephony Integration(コンピューター テレフォニー インテグレーション)の略で、コンピューターと電話を統合する技術またはそのシステムを指します。CTIを使用すると、電話(PBX)と顧客管理(CRM)ソフトや営業支援ツール(SFA)などを統合し、着信時に情報を表示したり、顧客管理ソフトや営業支援ツールから直接発信したりすることができます。

関連記事:CTIとは?メリットや仕組み、機能をわかりやすく解説

CTI選定時に注意すべき9つのポイント

CTIの利用パターンや機能についてご紹介してまいりましたが、ここでCTIを選ぶ際の確認ポイントを見てまいりましょう。ポイントは9つあります。

  • ネットワーク構成-050番号やIP電話と携帯番号(090/080)発信ができるCTIとの違い
  • 導入ステップ
  • 必要な機能
  • 顧客DB
  • AIの音声認識率
  • CTIの相場
  • 運用サポートは整っているか
  • セキュリティ対策
  • 社内関係者への説明と意見収集

ポイント1. ネットワーク構成-050番号やIP電話と携帯番号(090/080)発信ができるCTIとの違い

IP網経由で受発信するか、携帯回線で受発信か現在の構成だけでなく、自社のビジネスフェーズ、将来の展望などを踏まえて判断します。

経由工事通信品質通信費用種類特記
IP網
   0ABJ型    
インターネット回線が
すでにある場合不要
通信環境に
左右されやすい
従量課金市外局番(03や06)
+市内局番
+加入者番号で構成
総務省が定めた品質基準を満たした通信事業者のみ取得         
IP網
050型
インターネット回線が
すでにある場合不要
通信環境に
左右されやすい
050(IP電話)同士なら無料になることが多い          「050+通信事業者の
識別番号+加入者番号」
で構成される11桁の
IP電話番号
Zoom Phoneや
Dialpadなど
IP網
  番号不要型 
      
インターネット回線が
すでにある場合不要            
通信環境に
左右されやすい           
同じアプリ間であれば無料ネット回線を使用して
通話するため
インターネット電話          
LINE/Skype/Facebook
など、電話番号がなくても音声通話できるアプリ
携帯回線不要 常に良好     通話料固定  090/080などの携帯番号Comdesk Lead(コムデスク)など  
参考:令和3年版 情報通信白書|総務省 

良質な音源の確保はAIの音声認識率に一定の影響を与えます。サービス提供会社に音声認識率はどれほどか確認するのもポイントです。

Comdesk Leadは国内で唯一モバイル連動((株)Widsley 特許取得済 )で時間とコストを大幅に削減できるCTIです
●発信番号の自由切り替え
 携帯電番号、0ABJ、フリーダイヤルでの発信をボタン一つで切り替え可能です。
●全通話録音
 携帯電話、IP電話双方の通話を全て録音可能です。
 携帯電話で出先やご自宅から発信、着信した場合も録音がされます。

www.widsley.com

関連記事:IP電話は通話品質が悪い?原因や携帯回線との比較

ポイント2. 導入ステップ

複数コールセンターがある場合など、すべての拠点を同時に切り替えるか、順を追って切り替えるか検討します。アルバイトやインターン生などを在宅ワークで雇用する際は、リモートに強いタイプが必要になってくるので、自社の雇用形態や構想中のオペレーションによってフィットするタイプを検討します。

ポイント3. 必要な機能

必要な機能を受電、発信業務の観点から洗い出します。該当機能を実装するにはカスタマイズが発生するか確認します。また業務や業務プロセスの改善優先順位によっても異なりますし、現在と将来必要な機能も異なります。さらに提供会社によって、同じ機能名称でも仕様が異なりますので、注意しましょう。

受電・発信業務に必要な主な機能一覧

機能名受電
業務                                              
発信
業務                                           
詳細説明 
着信
ポップアップ                                                                                                          
受電時に顧客情報がPC画面に自動表示され、迅速な対応が可能。                                                                                                                                                                                              
Click to call顧客リストから電話番号をクリックするだけで発信できる。    
IVR自動音声案内による応答機能。適切なオペレーターや部門に電話を振り分ける。
ACDオペレーターのスキルや稼働状況に基づいて、着信を最適なオペレーターに自動振り分けする機能。
オートコール登録されたリストを基に自動で電話をかける機能。繋がった際にオペレーターが対応。
プレデクティブ 複数の顧客に同時に電話をかけ、受信した電話を待機中のオペレーターに割り振る。
プログレッシブコールオペレーター数に応じて自動で架電を行う機能。オペレーターの数と一致する発信を行う。
レポーティング通話履歴やオペレーターのパフォーマンスを集計・分析する機能。
モニタリングオペレーターの通話を管理者がリアルタイムで聞き、必要に応じて助言を提供する機能。
囁き管理者がオペレーターに対してこっそりと助言を行う機能。顧客には聞こえない。
キューイング(待ち呼)お客様からの電話を順番に管理し、待ち人数などをアナウンスする機能。
リスト管理通話・活動履歴を顧客情報と紐付けて管理する機能。
見込み管理見込みのある顧客に対するフォローアップの管理機能。再アプローチの日時を設定し、フォロー漏れを防ぐ。
通話録音全通話を自動録音する機能。トレーニングやクレーム対応に役立つ。
着信転送受信した電話を他のオペレーターや部門に転送する機能。リモートワークや在宅勤務時の対応が容易。
PCにインストールするだけで、電話機として利用できるソフトウェア。コストを削減。
ソフトフォン活動履歴・商談内容などを適切なオブジェクトにAPIで自動連携する機能。
◉必須 ○あると良い 注意:提供会社によって機能詳細は異なります。

CTIの基本とCTIでできることとできないことを十分理解した上で、提供会社のCTIの特徴が自社の課題を解決できるかを押さえましょう。

関連記事:CTIとは?利用できる機能やシステム導入で実現できることを解説
関連記事:脱エクセルでテレアポ業務を効率化!アウトバウンド型CTI比較早見表

ポイント4. 顧客DB

顧客情報のポップアップやCTIとの連携を実現するためには、顧客リスト管理機能が組み込まれたCTIやCRM/SFAとの連携が不可欠です。システムを組み合わせる場合、コストと簡便さを検証してスムーズな連携を確認します。

ポイント5. AIの音声認識率

音声認識は、通話内容のテキスト化に活用され、主にコンタクトセンターやサポートセンターで利用されています。特にコンタクトセンターでは業務効率化や人手不足の解消が期待され、普及が進んでおりますが、AIエンジンは一般用語や固有名詞が事前に定義されていても、言語をはじめ、業界用語や特有の言い回しは十分な機械学習が必要になりますまた、良質な音源の確保も重要なポイントとなります

リモートワークが進む昨今様々な通信環境を見据えた対策をどのように施しているか、また実用性を確保できるレベルの認識率を保有しているかを確認しましょう。

S&Iで実施した認識率の測定結果

音声データに雑音は入っていない?
マイクや周りの雑音なども見過ごせない原因
まずは、当社が実施したコンタクトセンターのオペレーターとお客さまそれぞれの音声認識率の結果をご紹介します。オペレーターはマイクが口元にあるヘッドセットを使っているため、音声データに他人の声やノイズが入りにくくクリアなため、認識率は90%ありました。一方で、お客さま側は、通信環境や電話している場所によっては雑音が入りやすいため、認識率は74%と、オペレーターに比べて低い結果になりました。

ポイント6. CTIの相場

導入の際にネックとなるのが費用です。CTIはシステムの種類によって相場が異なるため、導入前に把握しておきましょう。

関連記事:CTIの平均費用はどれくらい?システムや種類別で徹底解説
関連記事:低価格で利用できるCTI5選!料金の例や選び方のコツを紹介

ポイント7. 運用サポートは整っているか

CTIシステム導入後のサポート体制は重要であり、運営会社によってサービス内容が異なるため確認が必要となります。また問い合わせやトラブルに対する対応方法も異なり、起動や連携のトラブル時に十分なサポートが受けられるかどうかは導入前のリサーチが不可欠です。
CTIシステムの導入は終わりではなく、コールセンター運営に関する疑問や問い合わせにも素早く対応できる提供会社を選ぶことが大切です。

ポイント8. セキュリティ対策

クラウド型CTIシステムを利用する場合、顧客の個人情報などの管理はシステムの運営会社が担当します。そのため、セキュリティ対策の確認が必要です。運営会社は一般的に万全なセキュリティ対策を講じていますが、クラウド型CTIシステムはインターネットを通しての利用や社外でのアクセスが可能であるため、情報流出のリスクは完全にないわけではありません。セキュリティ面を強化するためには、アクセス元IPアドレスによるアクセス制限や、複数回のログイン失敗でロックされる機能、アクセスログの保存などができるツールを選択することが重要です。

ポイント9. 社内関係者への説明と意見収集

CTIは比較的新しいサービスであり、利用してみて初めて良さがわかったというお客様もいらっしゃいます。そして何より大事なのは実際にシステムを利用する電話営業、オペレーター、管理者といった現場の方々です。彼らが日々のお客様対応、意思決定に必要な報告をされるメインキャストとなります。これからますます人材不足が加速するのが日本においては、業務工数の削減だけでなく働きやすさ・モチベーションを保てる職場、教育環境の確保が非常に重要になってきます。新しいシステムを導入の際は、彼らの意見を取り入れることは経営者の責任でもあり、導入効果メリットを最大化する上で不可欠です。

関連記事:CTIを導入するメリットを立場別で紹介!【電話営業・オペレーター・管理者】

35のCTIシステムを徹底比較

CTIシステムを網羅的に検討したい方に向けて、35のCTIシステムをご紹介いたします。

ComdeskComdesk for CRMList NavigatorMiitelアポ王ConnectEverCalldialpadCallConnectInnoveraZendeskBIZTELSASUKEBlueBeanpickuponSimpleConnectComDesignInfinitalkMediaCallsIVRYCallTreeクラコールCINNOXUni-VoiceT-MacssCOLLABOS PHONEV Phone+NTTビズリンクUPSELL CLOUDZoom PhoneTele all oneamptalkアポ放題MostableSales CrowdGood Call
導入形態クラウドクラウドクラウドクラウドクラウドクラウドクラウドクラウドクラウドクラウドクラウドクラウドクラウドクラウドクラウドクラウドクラウド・オンプレミスクラウド・オンプレミスクラウドクラウドクラウドクラウドクラウド・オンプレミスクラウドクラウドクラウドクラウドクラウドクラウドクラウドクラウド・オンプレミスクラウドクラウドクラウドクラウド
受電✖️✖️
発信✖️✖️
初期費用100,000円(税抜)〜0円(税抜)〜0円(税抜)〜0円(税抜)〜0円(税抜)〜0円(税抜)〜1100円(税込み)~200,000円(税抜)〜5,000円/ID(税抜)0円(税抜)〜300,000円(税抜)〜0円(税抜)〜0円(税抜)〜3,000円0円(税抜)〜50,000 円200,000円(税抜)〜23,100円(税抜)〜0円(税抜)〜【Basicプラン】50,000円3,300円50,000円〜0円10,000円/契約+アナウンス作成料 5,000円/1アナウンス
IP回線0ABJ型 050型0ABJ型 050型0ABJ型 050型0ABJ型 050型0ABJ型 050型0ABJ型 050型0ABJ型 050型0ABJ型 050型0ABJ型 050型0ABJ型 050型0ABJ型 050型050型050型0ABJ型 050型0ABJ型 050型0ABJ型0ABJ型 050型n/a0ABJ型 050型n/a0ABJ型 050型n/a0ABJ型 050型
0ABJ型 050型
050型0ABJ型050型n/a0ABJ型 050型0ABJ型050型n/a0ABJ型n/a
0ABJ型
携帯回線
070/080/090070/080/090n/an/an/an/an/an/an/an/an/an/an/an/an/an/an/an/an/an/an/an/an/an/an/an/an/an/a070/080/090n/an/a070/080/090n/an/an/a
通信費携帯回線 (6,000円〜) IP回線 固定宛 0.06円/秒 携帯宛 0.25円/秒携帯回線 (6,000円〜) IP回線 固定宛 0.06円/秒 携帯宛 0.25円/秒従量課金:20秒/ 固定/分課金/携帯固定宛:8.49円/ 3分 携帯宛:16.9円/ 1分従量課金従量課金Standard:1000円(税抜き) Pro:1500円(税抜き) Enterprise:2000円(税抜き)Starter:2400円(税抜き) Basic:4600円(税抜き)  Pro:8800円(税抜き)通話料(固定電話宛):5.06円/90秒、8.69円/180秒 通話料(携帯電話宛):8.8円/30秒、16.5円/60秒81,000円(税抜)〜5,000円/ID(税抜)〜35,800円(税抜)〜50,000円(税抜)〜3,000円(税抜)〜1.5円/20秒(固定電話) 10円/180秒(IP電話) 16円/60秒(携帯電話)
月額従量課金5,000円(税抜)〜5,980円(税抜)〜8,000円~月額料金:1,100円~69ドル〜15,000円(税抜)〜1,000円(税込)〜ヘッドセット、サーバ6,000円(税抜)〜月額料金1,980円15,000円(税抜)〜1,500円(税抜)〜月額2,980円月 3,000 円980円(税抜)〜1,980円(税抜)〜1,200円(税抜)〜4,000円-/月5,000円(税抜)〜2,780円(税抜)〜5,800円(税抜)〜プロ:1,080円/ユーザー 日本の無制限通話:2,020円/ユーザー GLOBAL SELECT: 2,688円/ユーザー99,000円(税込み)~/10席の場合4,000円/ユーザー8,580 円 / アカウント30,000円〜月額10万円~4,000円/アカウント
対応言語日本語日本語日本語日本語日本語日本語日本語、英語日本語日本語、英語・中国語・韓国語日本語、ほか多数の言語日本語日本語日本語日本語日本語日本語日本語日本語英語、中国語、日本語日本語日本語日本語日本語、他多数の言語日本語日本語日本語日本語日本語日本語、他多数の言語日本語日本語日本語日本語日本語日本語
リスト管理
通話録音

通話文字起こし

文字起こし要約
音声解析
レポーティング
着信拒否機能



保留転送
モニタリング・囁き
コールフロー設定
ACD機能
自動音声応答(IVR)
顧客情報のポップアップ表示
顧客情報管理(CRM)
自動架電
CRM連携API
プレディクティブ発信

【クイックに検討したい方向け】おすすめCTI 比較10選

CTIシステムをじっくり検討している時間的な余裕のない企業様向けに、当社がおすすめするCTIシステム10選を紹介いたします。

コムデスク(Comdesk Lead)

コムデスク(Comdesk Lead)は、IP回線と携帯回線の両方を活用できる唯一のアウトバウンドCTIツールとして特許を取得。唯一無二の強みを有しており、架電者を考慮したシンプルなUIに加え、080や090番号での発信により繋がり率や折り返し率が平均で約20%向上しています。

特徴

  • IP回線と携帯回線を活用できる唯一のアウトバウンドCTIツール(特許取得)。
  • 080や090番号での発信により繋がり率・折り返し率が平均約20%向上。
  • 高いカスタマイズ性を持つリスト管理機能で、柔軟なデータ分析が可能。
  • AIによる自動文字起こし・要約機能で商談内容を簡単に共有。
  • API連携で他システムとスムーズに統合可能。

こんな企業におすすめ

コムデスク(Comdesk Lead)は以下のようなニーズを持った企業様におすすめです。

  • 通話受信よりも発信の頻度が高い企業
  • 通話料を定額にし、安く抑えたい企業
  • 携帯回線の活用で、架電の繋がり率や折り返し率を向上させたい企業
  • 自動通話録音と文字起こしでトーク改善に役立てたい企業

関連記事:【2024年7月最新】Comdesk CTIツール|口コミ・評判と料金・特徴を解説

Miitel

CTIツール「MiiTel(ミーテル)」の特徴は以下の通りです。ワンクリックでの架電が可能で、便利な文字起こし機能が備わっています。AIの音声解析機能を用いて対話を詳細に分析し、最低利用席数は1席から利用可能です。

特徴

  • ワンクリックでの架電やAI音声解析が可能。
  • 通話内容の詳細な分析やスコアリングを提供。
  • 月額5,980円/IDから利用可能で、1席から導入可能。
  • ISMS/ISO27001認証・プライバシーマーク取得でセキュリティ体制万全。
  • 顧客管理システムや営業支援ツールとの連携が簡単。

こんな企業におすすめ

MiiTel(ミーテル)は以下のようなニーズを持った企業様におすすめです。

  • 電話業務の内容を細かく分析したい企業
  • AI解析データを活用したい企業
  • 自動録音や文字起こしで効率化したい企業

インフィニトーク

インフィニトーク(InfiniTalk)は、主に受電業務がメインのコールセンター運営に適したCTIツールで、リード管理からサービス提供まで幅広い機能を提供しています。このクラウド版とオンプレミス版を目てに合わせて選べるコールセンターシステムは、CRM、SMS、チャットアプリ、ショートメッセージ、IVR、通話録音、テキスト分析など、多岐にわたる機能を備えています

特徴

  • 受電業務がメインのコールセンター向けCTIツール。
  • CRM、SMS、IVR、通話録音など多岐にわたる機能を搭載。
  • クラウド版とオンプレミス版の選択が可能。
  • 柔軟なスケーラビリティとAPI連携により高い適応性を実現。

こんな企業におすすめ

インフィニトーク(InfiniTalk)は以下のようなニーズを持った企業様におすすめです。

  • 発信業務よりも受電業務が多い企業
  • CTIに関する専門知識がなく使いやすいUIを求めている企業

IVRy

IVRyは、電話業務を効率化するための機能を提供するサービスで、自由な再生テキストの作成が可能であり、顧客管理が簡単に行えます。このサービスは自動応答や発信、電話転送などの基本的な機能に加えて、「自動音声応答の分岐設定」や「AI自動文字起こし」など、利用者にとって便利な機能も搭載しています。

特徴

  • 自動応答や電話転送など、効率化に役立つ基本機能を搭載。
  • 自動音声応答の分岐設定やAI文字起こし機能を提供。
  • SMSで案内や地図送付が可能で、業務効率向上に貢献。
  • 月額3,000円から利用でき、無料トライアルあり。

こんな企業におすすめ

IVRYは以下のようなニーズを持った企業様におすすめです。

  • 電話の取りこぼしをなくしたい個人事業主様や中小企業
  • 「自動音声応答の分岐設定」や「AI自動文字起こし」など基本機能以外のオプションを活用したい企業

BIZTEL

BIZTELコールセンターは、国内導入実績No.1のクラウド型コールセンター/CTIツールで、在宅勤務にも最適です。このシステムは、クラウドならではの特長を活かし、センター運営に必要な多彩な標準機能と高い拡張性を提供しています。PBX(交換機)の設置は不要で、インターネットとPCがあればすぐに始められるため、導入が簡単で在宅勤務やテレワークに適しています。

特徴

  • 国内導入実績No.1のクラウド型コールセンターCTI。
  • 在宅勤務・テレワークに適応した運用が可能。
  • 導入が簡単で、短納期・低コストで利用開始可能。
  • 音声品質が高く、稼働率99.99%以上の安定したサービスを提供。

こんな企業におすすめ

BIZTELコールセンターは以下のようなニーズを持った企業様におすすめです。

  • CTIを在宅やテレワークにて活用したい企業
  • 中規模以上のコールセンターオペレーションを運営されてる企業

List Navigator.

リストナビゲーターは、​​クラウド型のCTIツールで、これまで2,000社以上のクライアントに導入。BtoCの商材を取り扱っている企業から高い評価を得ています

特徴
リストナビゲーターはサーバーの構築が不要なクラウド型であり、以下の機能が利用可能です:

  • オートコール機能
  • グループ架電
  • プレディクティブコール
  • 自動発信機能
  • クリックtoコール
  • 一斉着信機能

こんな企業におすすめ

リストナビゲーターは以下のようなニーズを持った企業様におすすめです。

  • プレディクティブコールで発信効率を高めたい企業
  • リストや架電件数が多い企業

Zoom Phone

Zoom Phone(ズームフォン)は、Zoomが提供するクラウド型PBXツールです。

特徴

Zoom Phoneは、Zoomが提供するクラウド型PBXツールで、電話、チャット、ビデオ会議を1つのアプリケーションで統合可能です。以下の特徴があります:

  • シンプルなUIと豊富な外部システム連携機能
  • デバイスを問わず利用可能
  • 050番号を利用した無制限プランで国内通話がかけ放題

こんな企業におすすめ

Zoom Phone(ズームフォン)は以下のようなニーズを持った企業様におすすめです。

  • 電話・チャット・ビデオ会議を1つのアプリケーションで統合させたい企業

SimpleConnect

SimpleConnectは、クラウド上でCTIのプラットフォームを構築できるツールです。使用するためには、多少CTIシステムを構築する必要があるので、注意したいところです。その代わり、オンプレミス型のように自社サーバーで管理する必要はなく、簡易的な作業で導入しやすいです。(クラウド上での作業が可能です)

特徴

SimpleConnectは、クラウド上でCTIを構築できるツールです。導入に多少の構築作業が必要ですが、オンプレミス型のようなサーバー管理が不要で、手軽に利用できます。以下の料金体系を特徴とします:

  • 初期費用:1,980円
  • 月額料金:1,980円/ID(通話料は従量課金制)

低価格で利用可能なため、コスト重視の企業に最適です。。

こんな企業におすすめ

SimpleConnectは以下のようなニーズを持った企業様におすすめです。

  • 低価格でCTIを導入したい企業
  • 簡易的に導入したい企業

Ever Call

電話営業に強いCTIの導入を検討しているなら、アウトバウンド向けのEver Callがおすすめです。

特徴

Ever Callは、電話営業に特化したアウトバウンド向けCTIツールです。以下の特徴があります:

  • 電話営業の効率化に特化
  • コールタイムロスの軽減
  • 複数拠点での一括管理機能

こんな企業におすすめ

Ever Callは以下のようなニーズを持った企業様におすすめです。

  • サービスの契約期間や、解約違約金がかからないため、お試し活用したい企業
  • 専用チャットで24時間対応が必要な企業

アポ王コネクト

アポ王コネクトは、アポ王コネクトは、大阪のシステム開発会社株式会社WinSoft(ウィンソフト)が提供するコールシステムで、最速の架電効率と最安の通話料で、非効率を徹底的に排除した10年以上の運営実績を持つコールシステムです。架電営業を最適化し、業務効率化がしやすくなるクラウド型アウトバウンドCTIです。

特徴

アポ王コネクトは、架電営業の効率化に特化した10年以上の運営実績を持つクラウド型CTIツールです。特徴は以下の通りです:

  • 最速の架電効率
  • 極めて安い通話料金
  • 発信業務を最適化する豊富な機能

こんな企業におすすめ

アポ王コネクトは以下のようなニーズを持った企業様におすすめです。

  • 極力低価格でCTIを活用したい企業

コールシステム(CTI)Comdesk Leadの特徴

コールシステム(CTI)Comdesk Leadの特徴を紹介します。主な特徴は4つあります。

  • 携帯回線連動で特許を取得
  • 行動量の最大化
  • 行録音・文字起こし・音声解析でトークスキルの向上
  • レポート機能で定量評価/分析が可能

携帯回線連動で特許を取得

 国内通話かけ放題でお使いいただけるため、通話料も大幅に圧縮できます。
 他コールシステムではあり得ない「携帯番号発信」も選択可能です。​​​

関連記事:【2024年11月最新】IP回線とは?固定電話、IP回線、携帯回線の特徴とメリットを徹底解説

行動量の最大化

 1クリックで電話発信が可能。
 オートコール機能も搭載しており、架電数が2倍以上に向上します。

録音・文字起こし・音声解析でトークスキルの向上

全通話自動録音で会話内容の振り返りができ、メンバーのスキルアップが可能です。
新人メンバーが入ってきた際の研修にも活用できます。

関連記事:AI活用の電話文字起こしで業務効率化!

レポート機能で定量評価/分析が可能

誰がどれくらい成果を出しているのか、を定量的に分析可能です。
アポイント数だけでなく、担当接続率や受付ブロック率なども細かく確認できます。

関連記事:【2024年11月最新】Comdesk CTIツール|口コミ・評判と料金・特徴を解説

まとめ

電話を主な業務とする業種や業界では、CTIが比較的広く普及してきたように見えます。一方で、多くの業種や業界の営業活動では、架電業務が非常に重要な役割を果たしており、その効率化やコミュニケーションログの完全な取得が不十分であることが多くあります。その結果、業績を上げるための再現性が欠けており、売上構成が健全ではない状況が見受けられます。

CTIは電話応対業務を効率的に行い、顧客満足度の向上や新規顧客の獲得など様々な目的で活用されています。適切なCTIを導入することで業務の効率化が図れ、顧客満足度や従業員満足度の高い電話営業やコールセンター運営が可能となります。

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