株式会社トムスエージェンシー様
導入事例記事 コストダウンと質の向上で事業の幅まで拡大
PROFILE会社概要
会社名 | 株式会社トムスエージェンシー様 |
所在地 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2丁目34−17 住友不動産原宿ビル 16F |
URL |
事業内容 | BPO事業を主軸に、SaaS事業、人材仲介事業、不動産仲介事業、M&A事業など大きく分けて5つの事業を展開。 |
OUTLINEインタビュー概要
このインタビューでは、パートナー企業様に導入の背景やその後の成果などをお話しいただくことで、Comdesk Leadの導入をご検討いただいている方の背中を後押しできればと思っています。Comdesk Leadの導入により、コールセンターや架電営業の代行サービスを新たに受託するなど、業務の幅を広げるといった側面でもご活用いただいています。 導入後の具体的な変化や、それに伴う成果は、どのようなものがあるのでしょうか?
トムスエージェンシー 経営企画部長 小林勇大 様
QUESTION導入の決め手を教えてください。
小林様:きっかけは、弊社がM&Aで求人広告のサービスを買収したことでした。すでにビジネスモデル自体は出来上がっており、既存のCTIも利用していたのですが、架電数に比例して通話料が高騰していた点と、発信のみのシステムだったため、機能面とコスト面から、他社さんのサービスも含めて検討させていただいておりました。
その中でComdesk Leadを選んだのは、まず営業担当の方の対応がとてもスムーズだったからです。我々が聞きたいことをあらかじめ資料としてまとめてくださっていて、オンラインでお話をした時にも、スピード感とトーンが合うなと。
また、コスト的なメリットもかなり感じていました。それまでのシステムは従量課金のものだったので、架電した分だけコストがかかっていたのに対し、Comdesk Leadでは携帯回線の利用ができるため、架電数を増やして成果にもつなげられるだろうなと。
QUESTION他にも、導入時に期待していたことがあれば教えてください。
小林様:Comdesk Leadでは通話内容の記録が取れるので、コールセンターや架電営業の代行をした際にスタッフがどのような対応をしていたのかをお客様にログとしてお渡しするなど、CRM的な活用ができると思いました。
実際にComdesk Leadを導入したことで、求人広告のビジネスのみだったサービスが、お客様からご要望があれば架電代行を請け負うことも可能に。事業領域の幅を広げることにもつながりました。
大阪オフィス BPO事業部 ユニット長 池田玲平 様
QUESTIONComdesk Lead導入時の使いやすさやメリットなどはどのくらいで実感していただけましたか?
池田様:使いやすさに関しては、ボタンの位置や操作性などが直感的に使えるよう配慮されているので、新しいスタッフでもすぐに使いこなせるし、社内でのレクチャーもスムーズです。 また導入後は、シンプルにとても作業効率が上がりました。以前のCTIシステムでは、私が作成した架電リストのスプレッドシートを見て各スタッフが電話番号を打ち込み、架電後にステータスを反映するという、手間の多いフローでした。さらに、このやり方だと、スタッフによっては架電数が300件の人もいれば200件ほどの人もいて差が出てしまい、生産性もあまり良いとは言えなかったんです。
でも、導入後は架電リストをComdesk Leadに流し込めば上から順にスタッフに振り分けることができ、番号も手入力が必要なくボタンひとつで通話が開始されるので、どのスタッフも効率よく架電できるように。その結果、スタッフの人数を減らしても以前より成果を出すことができています。
QUESTION当初の目的であったコスト削減の他に、 Comdesk Lead導入によってお力になれたことはありますか?
池田様:マネジメント側としては、きちんと数値化された管理画面が助かっています。架電リストを作成する際にも、接電率が確認できるようになったことで、成果に繋がりやすい架電先の業種を絞ってリストに反映できるようになりました。
さらに、ログはスタッフへのフィードバックや教材にも活用しています。架電内容の質が向上したことでお客様との関係構築が以前よりもできるようになり、成果にもつながっています。
東京本社と大阪オフィスとのオンラインでインタビューにお答えいただきました
QUESTION今後のComdesk Leadの活用方法や、ご要望などがあれば教えてください。
小林様:弊社の中核であるBPO事業において、コールセンターの需要って結構多いんです。なので今後もその領域の幅は広げていきたいですね。それから、実は現在新規事業を作っている最中なので、そこでも連携させていただけたら良いなと思っています。
池田様:現状、Comdesk Leadは商談の日程調整などアポイントを取ることを目的として使っています。ただ、場合によっては架電時にお客様のお時間に余裕があり、そのまま商談が始まる場合もあるんです。 そんなときのために、資料をお客様にお見せしながら提案できる機能などがあったら便利だなと。アポイントから商談までのリードタイムをぎゅっと短くすることで、より結果を出せたら良いですよね。 メルマガ配信なども行うとのことなので、新機能などのお知らせもこまめに確認させてもらいたいと思います。
幅広い領域で、お客様の課題に合わせたサービス展開をするトムスエージェンシー様
Comdesk Leadを使いこなしていただき、自社のサービスを伸ばすために上手くご活用いただいています。
Comdesk Leadでは、専任のスタッフがお客様のミッションに沿ったサポートを実施しております。ビジネスシーンでの多様な課題や目標に的確にアプローチし、サービスを活用していただきながら、より効率的な業務改善のために並走してまいりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。